hideyoshimamaのブログ

愛犬ヒデキとヨシキ、ママの日常を綴る。 たまにママの感じたことや好きなもの、昔の回想録などを紹介できたらと思います。

◆本気で自殺したいと考えたことがありますか◆

ヒデキとヨシキ
◆僕の話を聞いて!◆ヒデキ(左)ヨシキ(右)


【本気で自殺したいと考えたことがある】
8/31のニュースで、13歳以上の男女約2万人を対象にした
自殺意識調査の結果。
「4人に1人が考えたことがある」と回答している。
コロナ禍で自殺する人が増えているとはいいますが、
子を持つ母としては心配で仕方がありません。
「死ぬ」ということ。
=「その人が完全にいなくなるということ。」
=「二度と会えない。」ということです。
大切な人がいなくなった時、胸が『ギュー』って締め付けられます。
ママは子供の頃飼っていたセキセイインコが死んでしまった時でさえ
胸が『ギュー』ってなりました。
これは、祖父や祖母が亡くなった時もそうだったし、好きな人と離れる時も
おんなじように『ギュー』ってなった。
残される人はずーっとこういう胸の痛みを持ち続けることになるんだろうな。

理由を聞けば、みなそれぞれ違うんだろうけど・・・
 『一人で抱え込まないで!』って思う。
学生の頃は、自分一人では何もできなくて、自由がないなって思ったり、
宿題やりたくないのにやらなきゃって苦しくなったり、大人が威圧的で恐い存在に思えたり、大人になるのイヤだなって思ったり、人に合わせすぎて疲れてしまったり・・・いーろいろ、頭の中でごちゃごちゃ考えたりしてた。

短大の時、講義で心理学を学ぶ機会があった。
【モラトリアム期とアイデンティティの確立】

エリクソンは、人間は生涯を通じて発達していくものだと考え、青年期から成人期に移行するときをモラトリアムと定義しています。 青年期が終わる頃には、大学生・または大学を卒業し社会に出ていく人が多いでしょう。 つまり、モラトリアム期間とはアイデンティティを確立し、社会的責任を担う準備をする期間と言えます。

ママは講義の中でこれが一番面白いと思った!!

モラトリアム期とは、「アイデンティティの確立を先延ばしにする心理的な猶予期間」を意味します。心が成長してアイデンティティを確立しようとしているからこそ生まれる心の揺らぎであり、大人になる過程で誰しもが経験するものである。停滞するモラトリアム期は、心身共に子どもから大人へと移行するはざまの時期で、成長には欠かせないものだということです。
モラトリアムを肯定的に理解して、「自分は何者であるか」という問いとしっかり向き合うことで、精神が発達し人として成熟していきます。

以下↓

woman.mynavi.jp

アイデンティティの確立とは、「自分が何者であるか」
自分は、他の誰でもない、まぎれもなくユニークな自分自身であり、将来何でありたいかを自覚すること。つまり自分を発見することアイデンティティの確立です。
アイデンティティとは、社会の関わりの中で身につける自分の役割、自分自身の価値についての確信である。
人間は誰でも長所と短所がありますが、たとえどんな欠点があっても、それでも自分は価値のある人間だという自尊感情セルフ・エスティーム)を持つことだということが言えるでしょう。

自分が何者かを知る自己理解の重要性:自分のアイデンティティとは?

www.katsuiku-academy.org


「自分は何者か」→「自分は自分である」
今すでに大人になっている人もみんな一度は考え、悩んだたことと思う。

アイデンティティは動的で、自己認識は変化するため、それぞれが生涯をかけて考えていく大きなテーマなのかもしれない。(エリクソン


親や先生ははじめから親や先生ではありません。
親は子供ができてはじめて親になる。
先生は生徒がいてはじめて先生と呼ばれる。
親になって経験することは親にとってもはじめてのこと。
先生も同じ。大人も同じ。
最初はみな未経験なんです。
間違ったり、失敗したりしながら人は成長していく。
50ちょっと過ぎたママも未だ成長中である。
失敗を恐れず、自分を発見しよう!!


ヨシキ
現在すごいスピードで成長を続けるヨシキ☆パピーもいろいろ考えてます☆