hideyoshimamaのブログ

愛犬ヒデキとヨシキ、ママの日常を綴る。 たまにママの感じたことや好きなもの、昔の回想録などを紹介できたらと思います。

もしも大事な人の最期を看取れなかったらずっと後悔してしまうんじゃないかな

こまくくん
ママが作った『こまくくん2号』を抱きしめるこまくくん☆Hさんの愛ネコ☆


今日は↑の写真で楽しいブログを書くつもりだった。
だけど、今日は↓

【もしも大事な人の最期を看取れなかったら・・・
      ずっと後悔してしまうんじゃないかな

今日から同居する義父が入院することになった。
間質性肺炎を患っていた義父。
2年ほど前から酸素濃縮器や酸素ボンベを使っているが
昨日辺りから血中酸素飽和度が下がっていて、うまく酸素が
取り込めない。
今朝、検査をするため救急車で主人と病院に向かったが、
そのまま入院することが決まってしまった。
個室が空くのを待って、義姉と入院セットを準備して
病院に行ったのだが・・・・
結局義父に会わせてもらうことはできなかった。
去年、肺炎になって入院した時は、入院初日だけは個室に
入ることができた。
しかし、今は先生の許可なく個室に入ることができないのだ。

『コロナ』ではないのに。
  『コロナ』ではないのに。

私、主人、義姉はコロナワクチンの予防接種をすでに終えている。
『緊急事態宣言下。』
(仕方ないのかもしれない。)
そう思う気持ちもある。
でも、実際、親や子、大切な人が入院してしまった場合。
仕方ないで片づけられない!

『コロナ』ではないのに?

↑ばかりが頭の中を駆け巡る。

考えたくはないが、

もしも大事な人の最期を看取れなかったら
  ずっと後悔してしまうんじゃないかな。

って思う。
一緒に救急車に乗ればよかったかな。とか
洗濯を干すのを後回しにして、車で追いかければよかったかな。とか
義姉を先に行ってもらえばよかったかな。とか
忙しい先生を呼んで無理に頼み込めばよかったかな。とか
いろいろ・・・

コロナで同じような思いをしている方々がいる。
今まで、かわいそうとは感じてたけど、どこか他人事でした。

早くコロナ終息してほしい!
病院側もコロナを持ち込ませないために必死!
理解はできる。でもやるせない。

お義父さん、見守ることしかできませんが、
しっかり治療して早く家に帰ってきて下さいね。
待ってます。

盆栽
お義父さんの愛した盆栽たち


・気づいたら翌日になっていた。